Product
3RUOTA
スリールオータ
スリールオータは電気だけで動く小型三輪モビリティです。
250ccのバイクと同じカテゴリーに分類されるため車検や車庫証明は不要で、
年間の軽自動車税わずか3,600円の低コストで高パフォーマンスなこのモビリティは、
環境負荷も、騒音や振動も少ない、人にも環境にも優しい移動手段。
沿岸部では塩害対策車両、寒冷地ではバッテリー効率が落ちないよう
弊社開発のセルフヒーターフィルム内蔵の寒冷地仕様バッテリーを
搭載するなど、様々な環境にフィットします。
また、万が一の時の災害対応機能も搭載でき、車体に搭載したソーラーパネルだけではなく、
自社開発の発電ユニットを接続することで電気の供給がない状況下でも
迅速に発電・供給が可能になります。
普段は日常のお手伝いをする小さな車体が、非常時には大きな助けになる。
そんな全く新しいモビリティがスリールオータです。
スペック
| バッテリー(オーダー時選択) | リン酸鉄リチウムイオン/セルフヒーターフィルム内蔵リン酸鉄リチウムイオン/ナトリウムイオン |
| 航続距離 | リン酸鉄リチウムイオンバッテリー(タイプS):50km |
| リン酸鉄リチウムイオンバッテリー(タイプL):180km | |
| 充電時間(100V充電) | タイプS:6時間 |
| タイプL:8時間 | |
| 最高速度 | 50km/h |
| 定格出力 | 1,500W /2000W |
| 車体サイズ | 全長/全幅/全高:2270/1190/1570(mm) |
| 車体重量 | 車体重量:206kg |
| バッテリー重量 | タイプS25kg、タイプL45kg |
| タイヤサイズ | 前輪:130/60-13 後輪:135/70-12 |
| ホイルベース | 1617mm |
| ステアリング | バーハンドル方式 |
| サスペンション | 前後油圧式 |






Our Service
サービス
ユーザーの使用条件やニーズに合わせた完全カスタムオーダー
私たちの製品は、原則カスタムオーダー方式を採用しております。
環境の違いやニーズに合わせ、最適な車体をご提供し、
すべてのお客様に満足いただきたいと強く考えているからです。
予算や使用頻度、予想される走行距離、
そして私たちが何より大事に考えているのは使用される地域です。
坂の多い地域での利用が想定される場合は
登坂能力の高いハイスペックモーターを採用する。
冬に気温が低くなる地域では従来のバッテリーでは効率が落ちやすいため
弊社開発のフィルムヒーター内蔵バッテリーを採用するなど。
お客様の環境とニーズに合わせた最適な車体を提供できるよう、
一組一組のお客様に丁寧なヒアリングを行い、
最も的確なカスタムをご提案します。
選べるカスタムオプション
バッテリー
①リン酸鉄リチウムイオンバッテリー(サイズ:S・M・L)
②セルフヒーターフィルム内蔵リン酸鉄リチウムイオンバッテリー(サイズ:L)
③ナトリウムイオンバッテリー(サイズ:L)
バッテリーの種類により価格は異なりますが、
バッテリーの種類・サイズをお選びいただけます。
すべてのバッテリーは家庭用コンセントからの給電で
6~8時間でフル充電できます。
昨今、世界的にリチウムバッテリー搭載モビリティの
発火・爆発事故が相次いでいますが、
EVジェネシスの革新技術バッテリーは
構造上、爆発することはございません。
弊社が世界に先駆けスリールオータに
搭載したナトリウムイオンバッテリーや
リン酸鉄リチウムイオンバッテリーには
安全の証として10年間のメーカー保証が付帯します。
モーター
①スタンダードモーター
②ハイスペックモーター(強トルクで登坂能力が高いモデル)
ソーラーパネル
発電効率23%の世界水準の
フレキシブルハードタイプのソーラーパネルを
ルーフに取り付けられます。
厚さ5mmほどですが、過酷な環境であっても
安心してご利用いただけるよう、
非常に衝撃に強い仕様になっています。
太陽光発電だけで30~40kmの走行が可能で、
1日5時間の日照があれば5~7日で
Lサイズバッテリーをフル充電できます。
車内インバーター
スリールオータの搭載バッテリーから電気をアウトプットし、
車内でポータブルクーラーやヒーター等の電気製品の使用や、
スマートフォンやタブレットの充電などを
可能にするインバーターを搭載できます。
インバーターを搭載したスリールオータは電配機能を持ち、
Lサイズバッテリーであればスマートフォン600台を
フル充電できるほどの電力を電配できます。
世界的にこのシステムを持つ小型モビリティは
スリールオータ以外にありません。
ドア
ドアの有無で車両登録が変わります
①ドアなし【側車付き軽二輪車登録】
②ドアあり【ミニカー登録】
寒冷地ではドア付きを推奨しています。
MPPT
Maximum Power Point Trackingの略で、日本語では最大電力点追従制御と言います。これはどのような環境・状況にあってもソーラーパネルが最大効率で電力を引き出せるよう制御する装置です。
発電量の向上や、電配の安定化などに寄与しますので弊社ではこれを推奨しています。






